新古今和歌集の部屋

新古今和歌集と源氏物語歌他です。gooよりの移動なのでgoo辞書等関連はリンク切れです。

新古今和歌集聞書下巻 雑歌上 慈円 五十路の闇

 

 

 

   慈圓

秋を經て月をながむる身となれりいそぢの闇を何なげくらん

四十の闇五十の闇など云は異なる心なし。只ふり行心のかきくら

すさままで也。哥の心はさやかなる月を詠むれば行すゑの

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こゝろの闇もあらじとなり。誠に道心者の哥なるべし。

 

※新古今和歌集註(高松本)に近い。