2018-10-23から1日間の記事一覧
明月記 建永二年 四月 二十三日。天晴る。召しに依り未の時に参上す。名所の内、若の浦を入れざる如何の由、仰せ事有り。人々の定むる所か。仍て清範と示し合せ、摂津の国小屋(昆陽)、長柄橋を止め、紀伊国若の浦、吹上の二所を入れ、之を書き置く。最勝講…
明月記 建永二年 三月 十九日。天晴る。沐浴。午の時許り、召し有るの由、清範示す。未の時、病を扶けて参上す。御製三首を給はり、拝見す。此の事、新古今の序、集中の歌の心を以て其の部に載せられるか。件の歌、皆以て上古作者の歌を用ふ。其の中、夏はつ…